「真似るとパクるは違う」

冒頭から乱暴な言葉ですいません。

 

 

こんにちわ!山口県下松市で
フェイシャルエステの肌育成&ブライダル
とーーーっても自慢の
サロンドカイの甲斐めぐみです。

 

さてさて、

素敵な人の生き方を真似たり、

ファッションを真似たり、

尊敬する人の技術を見て真似ることは、

私は大賛成だし、それが自分磨きにも繋がると思います。

 

でも、例えば製品を真似してコピーを作ったり、

人が書いた絵を真似して自分の作品のように

いうのは、違うと思うのです。

 

それは真似じゃなくてパクる行為

 

パクるという言葉は、けして褒められる表現では

ありませんが、お許しくださいませ。

 

何かを築きあげていくとき、

そこに行きつくまでは、失敗の連続です。

失敗の連続の先に、成功があって


ようやく1つのものが出来上がる。

 

そうして出来上がったものは、

とても貴重ですよね。

 

エステでいえば、例えば

独自の技術だったり、

育成した人財だったりします。

 

それを、サクッとパクる行為は、いかがなものか?

そう思いませんか?

 

こんな言葉があります。

「守破離」

 

「守破離(しゅはり)」とは、

日本古来から伝わる独自の精神論。

 

「守」は「師と思う人の真似をすること」、

 

「破」は「真似して得た知識を参考にし、

自分自身で新たに生み出すこと」、

 

「離」は「自分が独立し、自分自身で道を切り開いていく

という意味があるそうです。

 

 

つまり、尊敬する人の真似から始めて

そこから学んで、工夫するのは自分自身。

そして、自分のスタイルを作るということです。

 

何の苦労もせず、人が作り上げたものを

そのまま利用して自分のもののように

振る舞う行為は、私には理解できないです。

 

 

まぁ、今日はなんでこんなブログを

書いているのかというと、

 

これまで私がエステをしてきた18年間の中で、

 

大切に育てていたスタッフを

ある日突然引き抜かれたり、

 

サロンドカイのマッサージと

ほぼ同じ内容で提供されていたり、

 

他にも、いろいろとありましたが

まぁ、そんなことがあったわけです。

 

そのたびに思ったことは2つ。

 

◇腹立つ

◇そっか!パクリたくなるぐらい魅力なんだ

 

まぁ、最初はどうしても腹がたちまして(笑)

次に、そっか!ってなるわけです。

 

 

そして、

よし!じゃ、パクられても

負けないように、もっと磨こう!

もっと、レベルアップしていこう!

 

 

っという思いになりました。

 

逆にラッキーって感じです。

 

 

なので、皆さんの中で、

真似されて腹がたったり、

パクられてムカついたとしても、

心配無用です!

 

本物には叶いませんから。

 

 

だって、そこに行きつくまでの

たくさんの失敗という経験は、

相手にはありません。

 

だから、結局は本物だけ残ります。

 

ちょっと、本日のブログは

本音を語ってみました。

 

あっ!真似は大いに結構だと思いますよ♪

私も、素敵な人の生き方や所作や考え方とか

真似したいと思いますもん♪

 

最近、真似したい人は

もう少しで2歳になる孫です。

 

何でも一生懸命なところが

最高に素敵だと思っております。

 

 

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山口県下松市清瀬町2丁目1-12
Salon de Kai 代表  甲斐めぐみ