こんばんわ♪
山口県下松市でエステサロン
Salon de Kai (サロンドカイ)をしております甲斐めぐみです♪
「しみ」「しわ」「にきび」「毛穴」
「乾燥」「くすみ」「たるみ」
お肌の悩みも、トラブルも様々です。
顔がみーーーんな違うように、
お肌も、ひとり、ひとりみんな違います。
私のエステサロンでは、
そんな「違う」ひとりひとりに添った
お手入れのサービスの提供と、
本当の素肌の美しさを引き出しながら
ココロの笑顔の着火♪に取り組んでおります。
さて、今夜もブログ残業の私。
お店が終わってから、ブログに取り組まないと
どーーーしても集中できない性分です(^-^;;
ブログを書いてると夢中になってしまいます。
とても楽しい時間です♪
今日は、こないだ私の母にしたイタズラ~♪
私は、いつも夜遅くになって自宅に帰るので、
母も息子も夢の中です。
真っ暗な部屋の電気をつける日々。
ところが、先日は、家の明かりがついてる!?
「おや???」
「また寝てるんだわぁ・・・・!」
ってことで、部屋に入ると
ここは、路上か!!
見~つけた(--)♪
私の愛する67歳の母上です。
「おっかーー。もう0時過ぎてるよぉ。
布団に行って寝なきゃ~」
67歳母、目を覚まさない。
「おっか~!おーーい!早く起きて布団に行きなさいよぉ」
67歳、母、少し動く。
おっかぁ!!ちょっとーー!
おーーーーーい(-0-)!!!
目を開けない。
呼吸確認。
「うん。生きてる」
テーブル確認。
「うん。日本酒飲んでる」
67歳、母。夢の中。
そこで、「!」と
イタズラを思いついた私。
足の爪に赤~いマニキュアを塗りました。
翌朝、目が覚めた母は、
「めぐさん。あんた、昨日の夜、私の足にマニキュア塗った?
なんか、久しぶりにマニキュアなんかした足みたけど、
いいね~。うん、なんかいいね~♪ふっふふふふ♪」
と、自分の爪を眺めておりました。
あれから3日過ぎても、
爪を見てはニヤニヤ(^-^)してる母。
「たまには、いいね♪」っと。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
私の母は、水商売しながら
私と弟を育ててくれた人です。
だから、夕方になるといつも化粧台の前に座って、
お化粧をして、髪をセットして仕事に行く姿を
小さい頃から見ていました。
その母も、
仕事を辞めてから、
段々とお化粧をしなくなりましたが、
口紅と眉毛は、必ず描いてお出かけします♪
「めぐさん、この服おかしくない?」
「めぐさん、眉毛ちゃんと描けてる?」
ばっちりOK!って言うと、
誇らしげな顔をしてお出かけします。
いくつになっても
女性は、やっぱり「きれい」でいたい。
それは、当たり前の気持ちですよね♪
年相応の美しさってあると思います。
20代には20代の、
40代には40代の、
60代には、60代の
けして、
飾り過ぎず、
ごまかさない、
素の美しさ。
その人の持つ美しさ。
それが、本当の「きれい」なのだと思います。
私の好きな詩をひとつ紹介します♪
101才で他界されましたが、
96歳で作家デビューした
柴田トヨさんの本の中にある詩です。
化粧
倅が小学生の時
お前の母ちゃん 綺麗だなって
友達に言われたと
うれしそうに 言ったことがあった
それから丹念に
九十七の今も おつくりをしている
誰かに ほめられたくて
褒め言葉は、
女性のきれいを作る最高のエッセンスです♪