こんにちわーー(^0^)/
山口県下松市でエステサロンしてます♪
Salon de Kai の甲斐めぐみです♪
こちら→http://www .salondekai.net
肌トラブルの一時的な緩和ではなくて、
結果と改善にこだわって・・・・
いや、違うな。
ただただ、エステを通して、
たくさんの笑顔に出会いたくて、
始めたSalon de Kai.
気が付けば、
昨年の11月で45歳になりました。
長女も成人式を迎えて、
長男も、今年から高校生。
エステの世界に入った頃は、
まだまだ保育園に通っていた子供達。
あっという間の17年。
まったく興味のなかったエステの世界に
飛び込んで、
美容の「美」も知らなかった私が
まさか、エステサロンを、自分でするなんて
予想もしてなかったな。
私が、この業界に入ったのは28歳。
「この仕事がむいてる!」
なんて、一度も思ったことはありません。
むしろ、むいてないって思う、今も(^-^;;
何度も、やめようって思った。
特別、人より技術がうまいわけでもなく、
特別、人より接客が得意なわけでもなく、
特別、美容の知識に優れているわけでもない。
特別、話上手でもない。
エステの仕事に疲れを感じたことも何度もある。
そんな時に頭に浮かぶセリフ
「私には、むいてないんじゃないかな」
エステじゃなくても
もっと違う世界で、もっとやりがいとか、
楽しい仕事って、たくさんあるはず!
でも、あきらめなかった理由は、ただ1つ。
下手くそな技術でも、
上手にコミニケーションがとれなくても、
むいてないのは、わかっているので
私が、エステの世界にはいってから、
誰よりもこれだけは負けないでやるぞ!!
と決めたことがあります。
それは、マッサージに「心」を込めること。
これなら、下手くそでも
エステ歴が長くなかった私でもできるんで♪
もう祈りというか、念じるというか、
マッサージする時には、
呪いでもかけようか??ぐらいの勢いで(笑)
すると。。。。
「ありがとう」
「気持ちよかった」
「ここに来てよかった」
「あなたに会いに来たのよ」
「ここでの時間が私への最高のごほうび」
エステという仕事の楽しさを教えてくれたのは、
お客様でした。
エステを訪問されるお客様は、
ワクワク♪しながら、
ウキウキ♪しながら来店されません。
何かに悩んでいたり、
ひどく疲れていたり、
自信を失いかけていたり、
自分のことを大好きって思えないことで
苦しんでいたり、
人には、なかなかわかってもらえない
様々な気持ちを抱えて来店されます。
そんなお客様の表情が、
ケアをしていくと変化していきます。
お客様の眉間にあったシワが消えて、
だんだんと柔らかい表情になるんです。
お客様の呼吸も柔らかくなります。
そして、帰るときには笑顔が生まれます。
私は、この笑顔に会いたくて
この笑顔を、たくさん、たくさん見たくて、
この仕事をしているんだよなーーーって思うんです。
「むいてる」とか、
「むいてない」とか
そんなこと関係ないんですね。
私は、このエステという仕事が単純に大好きです。