こんにちは！
山口県下松市のエステサロン
Salon de Kaiの甲斐めぐみです。
育成って、一言でいうと「忍」かもしれない！？
１回で理解できる人。
１０回で理解できる人。
育成している時に、陥りがちなのが、
「なんで、覚えてくれないの？」
「なんで、わからないの？」
その思いの根底にあるのは、
実は
自分の仕事を後回しにして、
一生懸命、教えてるのに。。。。
必殺「のに」ワードです。
相田みつおさんの言葉の中に
「のに」を言うと愚痴になる
って言葉がありますが、
まさに、それ！！
私も、このパターン経験しました（＾＾：
でも、
よくよく考えてみれば、
育成する側に問題ある場合も。
つまり、教え方が悪い。
学校の授業でも、
先生次第で、その教科は楽しくなり
成績が伸びる↑↑
なんて経験ありますよね？？
育成って、字のごとく
「育み成長させる」という意味だそう。
そんな中、こんな記事を発見。
「育成と教育の違い」
育成は、育て上げることを意味する
結果志向の言葉
教育は、教えて育てることを意味する
過程志向の単語。
私の仕事はエステですが、
私の思うエステティシャンとしての
スキルで大事なものは、
技術＋知識＝１００点ではなく
技術＋知識＝５０点
技術＋知識＋想い＝１００点
だと考えています。
想いとは、
相手の気持ちを考えて行動できること。
このスキルを教えるのは難しいです。
他人の気遣う気持ちは、
マニュアルだけではなかなか身につかない。
でも、１つ、１つ、
何度も、何度も、
こういう時には、こうしたら嬉しいよね？
とか、
こんな時には、こうした方がいいよ♪
自分がお客様で行った時に、
どんなことされて、気持ちよかった？？
っと、繰り返し、繰り返し
教えていくと、
不思議なことに
段々と、気遣いが出来るようになります。
これは、とにかく実践しかないので、
現場で、お客様と触れ合うことが大事。
はじめは、決められた形の繰り返しから、
どんどん、相手に添った気遣いが
出来るようになります。
つまり、実践あるのみ！
多くのお客様と触れ合って、
そこで経験を積んだ人が、
「想い」のある
エステティシャンになれると
私はおもっています。
育成は、している側も
育成されている側も、
両方が成長できることが、
最大の成長チャンスなのだと思います♪
山口県下松市清瀬町２丁目１－１２
Salon de Kai 代表 甲斐めぐみ
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