手をつなごう！

ありがとう・・・

 

 

 

５文字の言葉。

 

 

 

あなたが、「いま」一番伝えたい人は

誰ですか？

 

 

 

 

親はいつまでも

元気で生きてるような

 

 

そんな

 

 

 

幻想を抱いていたりしませんか？

 

 

 

 

私の母は、昭和２３年生まれ。

 

 

 

女手一つで、

私と弟を育ててくれました。

 

 

 

小さい頃、長い髪をクルクルと

ホットカーラーで巻いて、

 

 

 

化粧台にむかって

メイクする母の後ろ姿を

憧れてみてました。

 

 

 

私が、高校生の時、

 

 

 

コソコソ隠れて

たばこを吸っていた私を見つけて一言

 

 

 

「隠れて吸うなら、堂々と吸いなさい」

 

 

 

 

 

彼氏が出来たと知れば

 

 

「はい、これあげる」

 

 

 

といって避妊具を　（＾＾；；

 

 

 

・・・。

 

 

・・・・・・・・・。

 

 

 

（この対応には痺れました）

 

 

 

 

ぶっとんだお母さんでした（笑）

 

 

 

 

紙袋２つだけ下げて

離婚した母が、降り立った駅が

 

 

 

今も、私が住んでいる

山口県周南市（旧：徳山市）

 

私が３歳。弟が２歳の頃でした。

 

 

 

身寄りもない、知りあいもいない。

 

 

 

 

誰一人頼る人のいない町で

母は、私と弟を育ててくれました。

 

 

 

 

 

お酒が好きで

海遊びが好きで、

 

 

姉御肌で

豪快で、

 

 

波乱万丈な人生を

謳歌してきた母です。

 

 

 

そんな母の「老い」を

近頃、感じることがあります。

 

 

 

そんな時は、

胸がキュッとなります。

 

 

 

 

 

親にとって子供が

いつまでも子供のように、

 

 

 

子供にとっても

親は、ずっと親なんですね。

 

 

 

 

「親はずっと元気」と思う幻想。

 

 

 

 

先日も、ふっとしたしぐさを見て、

母の老いを感じ、

 

 

 

胸がキュっとなりました。

 

 

 

 

そして、思ったこと。

 

 

 

 

「ありがとう」って

いっぱい伝えるようにしよう。

 

 

 

 

いっぱい話しをしよう。

 

 

 

 

ちょっと勇気がいるけど、

（かなりいるかも）

 

 

手をつないでみよう♪

 

 

 

 

 

 

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