みなさん、こんにちは♪
サロンドカイの中木です。
みなさん、普段から「甘いもの」 食べていますか??
普段は健康やダイエットのために 甘いものを控えていても、
無性に食べたくなるときって、ありますよね?
食べちゃダメなのはわかっていても、
甘いものについつい手が伸びてしまうのはなぜでしょうか?
今回は、甘いものが欲しくなる原因と、
その対策方法をご紹介致します♪

①隠れエネルギー不足
私たちの脳は疲れを感じたときに
「今すぐエネルギーを補給しないと危ない!」 と判断します。
糖質は一番早くエネルギー源になる栄養素です。
そのため、疲れているときはエネルギーを補給しようと
甘いものが食べたくなります。
また、ダイエットなどで、ご飯の量を減らしすぎると、
血糖値の低下により、手っ取り早く 血糖値を上げられる甘いもの、
糖質を欲するようになります。
無理な食事制限中に甘いものが食べたくなるのは、
エネルギー不足が原因なのです。
②睡眠の質が悪い
寝不足や浅い眠りが続くと、
食欲をコントロールするホルモンである
グレリン分泌が促進し、
甘いものを過剰に摂取したくなります。
また、睡眠不足になると体がエネルギー不足を感じて、
甘いものを欲する場合があります。
エネルギー不足を感じると、瞬時にエネルギーを補給できる甘いものへの
欲求が強まりのです。
③ストレスを甘いもので抑えようとする
疲れや空腹などのストレスでイライラしたときに
甘いものを食べたらスッキリする!という方は多いですよね。
イライラや疲れを感じると、
脳は癒しを求めて自然と甘いものを欲しがります。
それは、 体内でストレスホルモンを分泌するからです。
このストレスホルモンによって、 身体はストレスに対して「闘うぞ!」と
戦闘体制になります。
甘いものを食べることで ストレスによる闘争心を抑えることができます。
これらの流れが、
ストレスを感じたときに甘いものが食べたくなる原因となります。
④甘いものを食べる時間を覚えている
毎日同じ時間に甘いものを食べていると、
その時間に合わせて、脳が空腹ホルモンを分泌します。
そのため、毎日ご飯の後などに、
何か満たされないと感じるのです。

では、これらの原因から甘い物を
減らしていくには
どのようにしていけばいいのでしょうか?
~対策~
①女性は一食最低でも30〜40gの糖質を摂る。
しっかり食べることで、間食欲を自然と抑えることができます。
甘いものに限らず「無性に辛いものが食べたい」
「無性にしょっぱいものが食べたい」などと感じる場合、
栄養バランスに偏りがある可能性があります。
とくに甘いものを食べたいと感じる場合は、栄養不足に注意しましょう!
エネルギーの源となる栄養素は、
糖質やたんぱく質、脂質の三大栄養素です。
糖質と脂質は肥満の原因となるため、
大量の摂取は逆効果になりますが、
毎食ある程度の脂質を取り入れることで、
間食欲を抑えることができます。
また、ダイエット中はたんぱく質を意識して摂取した方がいいです!
たんぱく質は、肉や魚、乳製品などに多く含まれています。
甘いものへの欲求を抑えるために、たんぱく質をしっかり摂取しましょう!
たんぱく質には筋肉量を維持する働きがあるため、
十分な量を摂取できれば、基礎代謝を高めて脂肪が効率よく燃焼されるようになります。
太りにくい体作りにも繋がるので、
ダイエット中の方も意識的なたんぱく質補給がおすすめです♪

②7時間以上の睡眠を取る
質の良い睡眠をとることでホルモンバランスを整えて、
甘いものへの欲求をおちつかせることができます。
また7~8時間のしっかりとした睡眠時間を確保することで、
ストレスも軽減されます。
③甘いものを食べる時間をずらしてみる
「食べない」ではなくて
まずは食べる時間を変えてみる。
そうすることで、脳の記憶はゆっくりリセットされていき、
自然と間食が減っていきます。
いかがでしたか??
甘い物を食べてしまう原因と対策が
分かったかと思います!
まずは、出来るところから取り組んでいき、
甘い物を減らせるルーティンを作っていきましょう!
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Salon de Kai 代表 甲斐めぐみ